まず受入れ先と、供養の契約を確認する

送付先の住所だけでなく、墓地・霊園の管理者、契約する会社、実際に納骨する場所を確認します。納骨の時期、家族が立ち会えるか、後からお参りできるか、完了を知らせる方法を聞いておきます。

送付した時点で合祀するのか、一時的に保管するのかも重要です。個人ごとの遺骨を取り出せない扱いに移る時点を、書面で確認します。

火葬後の書類と、改葬の許可を分けて確認する

手元で保管している遺骨を納骨する場合と、現在の墓地・納骨堂から取り出して移す場合では、必要な手続きが異なります。すでに埋葬・収蔵している遺骨の移動なら、現在の自治体や管理者へ改葬の手続きを確認します。

受入れ先へ、許可証の原本が必要か、氏名の確認、複数の遺骨がある場合の書類を聞きます。証明が見つからない場合は、送付する前に発行元などへ相談してください。

配送事業者と、受入れ側の指定を確認する

遺骨を扱う配送方法は、配送事業者の規約と受入れ先の案内を確認してください。どの会社でも受け付けると決めつけず、内容物の伝え方、梱包、追跡、到着時の受領確認を相談します。

送付用のキットを利用する場合も、骨壺の大きさ、梱包材、送料、同封する書類、発送する時期を確認します。先に荷物を送らず、受入れ先との契約と到着予定日の連絡を済ませてください。発送後は、追跡番号と受領の記録を残します。

  • 納骨先と契約した管理者・会社
  • 合祀の時期、取出しの可否
  • 納骨に必要な許可証などの書類
  • 配送方法、梱包、受領確認
  • 料金に含む供養・配送・納骨の範囲

家族の合意と、記録を残す

合祀など、元に戻しにくい選択をする前に、家族が何を望んでいるかを話します。現地へ通えない事情と、お参りする場所を残したい希望が両方あるなら、それぞれを受入れ先へ伝えます。

契約書、許可証の扱い、支払い、発送と受領、納骨完了の記録を保管します。エンディングノートにも実際の納骨場所と連絡先を書いておくと、家族が後から探し直す負担を減らせます。

よくある疑問

遺骨なら、どの配送会社でも送れますか?

配送会社と受入れ先の規約を確認する必要があります。梱包や送付方法は、案内を受けてください。

送った後に遺骨を返してもらえますか?

受入れ・納骨・合祀の時期と契約によります。合祀後に取出しができない場合があるので、送る前に確認してください。

お墓・供養についての相談は、つばさ公益社へ。