確定した予定と、未定の予定を分けて連絡する
まず逝去の連絡をし、葬儀の日程は調整中なら未定と伝えます。火葬場・式場・宗教者がそろってから確定連絡を行い、連絡担当者を一つにします。旅程を予約する前に、どの場面に参加するかを家族へ確認してください。
火葬を先に行う地域の進行なら、式の開始だけを知らせると最後のお別れに間に合わないことがあります。受付、式、出棺、火葬、会食の時刻と集合場所を明示します。
確定連絡の例:「○月○日、○時に○○ホールへ集合してください。火葬は式の前/後です。火葬に立ち会う方の集合は○時、場所は○○です。会食はあり/なし、送迎は○○からです。変更の連絡は○○がまとめます」。参列者に必要な情報だけを入れ、予測の時刻を確定として書かないようにします。
駅・会場・火葬場の移動を一本にまとめる
新幹線や在来線の駅、会場の正式名称、住所、入口、駐車場を、地図への案内と合わせて知らせます。駅からの交通手段やタクシーの手配、家族の車への同乗を整理してください。電話の説明だけに頼らず、保存できる案内を用意します。
冬季の道路や天候で移動が変わる場合もあります。所要時間を一律に保証せず、余裕を持った予定を組みます。施設が複数ある場合は、会社名だけでなく利用するホール名を伝えてください。
- 式と火葬の順番、参加する場面ごとの集合時刻
- ホールの正式名称、住所、入口、駐車場
- 駅からの移動、火葬場への送迎、帰路
- 宿泊の場所と、式場で宿泊できる条件
- 食事・返礼品の人数と、変更できる期限
付き添いと宿泊は、利用条件を聞く
家族室がある場合も、泊まれる人数、寝具、入浴、利用時間、夜間の出入り、費用は施設とプランによります。ホテルのような宿泊サービスと同じと考えず、担当者に条件を確認します。
安置中に面会したい家族には、面会時間、予約、人数の制限を伝えます。遠方の到着を待つ場合は、延長の安置・保全費用と、面会できる日程もあわせて確認してください。
高齢の親族と、同行する人の動線を見る
車いす、段差、トイレ、椅子、休める部屋、火葬場の待ち時間を確認します。全員が同じ移動をする必要があるかも考え、同行する人と施設側で支援の範囲を整理します。
人数が変わったときは、料理や返礼品、車両の台数、控室を変更します。連絡窓口を一つにして、発注期限と変更条件を共有すると、家族の到着変更にも対応しやすくなります。
よくある疑問
式の開始時刻だけ伝えれば十分ですか?
式と火葬の順番や、集合する場面によって必要な時刻が異なります。正式な会場名、集合、移動、会食まで一つの案内にしてください。
葬儀場の家族室には必ず泊まれますか?
施設やプランによります。人数、寝具、設備、利用時間、追加費用を事前に確認します。
葬儀についての相談は、つばさ公益社へ。