最初に進める三つのこと

医師の確認と書類について病院や主治医へ確認し、近しい家族へ連絡します。次に葬儀社へ搬送と安置を相談します。家族への最初の電話では、葬儀の日時が未定なら無理に伝えず、連絡担当者を知らせます。

  • 医師などの確認と、必要な書類の受取り
  • まず知らせる家族・親族への連絡
  • 搬送先、安置場所、面会できる時間の確認

安置後の打合せで、希望を整理する

葬儀社との打合せでは、故人の希望、家族が大切にしたいこと、予算の上限、参列してほしい人を伝えます。「小さく行いたい」だけでは、家族葬、一日葬、直葬のどれかは決まりません。通夜や告別式を行うか、宗教者を依頼するか、お別れの時間をどこで取るかを具体化します。

菩提寺がある場合は、寺院への相談も早めに行います。火葬を先に行うか葬儀の後にするかなど、地域・家族・宗派による順番の違いは、担当者と宗教者へ確認してください。

日程の確定前に、遠方へ出発を促さない

火葬の希望時刻、式場の空き、宗教者の都合、遠方の家族の到着を同時に調整します。葬儀社から案をもらった段階では、まだ確定していない条件がないかを聞きます。親族に日時を連絡する前に、葬儀と火葬の順番、集合場所、会食の有無を一枚にまとめると間違いを減らせます。

火葬まで日数がある場合は、追加の安置・保全の費用を確認します。式が一日でも、搬送から火葬までの期間が一日で終わるとは限りません。

家族の役割と書類の置き場を決める

連絡担当、見積もりを確認する人、書類を保管する人を分けると、打合せの内容を共有しやすくなります。死亡診断書などは、提出前に必要な写しを確認し、許可証は担当者との受渡しを記録します。

住所、本籍、保険の情報、親族の連絡先などは、エンディングノートがあれば確認します。届出や給付の窓口は故人の状況で異なるため、葬儀後は自治体のおくやみ案内を使って、残る手続きを一覧にしましょう。

役割その人がまとめる情報家族に渡すもの
連絡担当近親者・宗教者・会社などへの連絡状況確定した日時、集合場所、未定事項
打合せ担当希望、予算、参列人数、見積もりの変更内容と税込総額、追加を決める人
書類担当死亡届・許可証の受渡しと葬儀の領収書保管場所、役所で確認する事項

よくある疑問

葬儀の日程は家族だけで決められますか?

火葬場・式場・宗教者などの調整が必要です。葬儀社へ希望を伝え、条件がそろってから参列者へ確定日時を案内します。

最初に葬儀のプランまで決める必要がありますか?

搬送と安置を先に相談し、葬儀の内容は落ち着いた場所で整理できます。ただし契約や料金の範囲は最初の依頼時にも確認してください。

搬送や葬儀についての相談は、つばさ公益社へ。